お散歩番外編＜カンボジア＞3日目 アンコールワット〜夕食
12時頃到着。チェックイン出来ると聞いて安心。こちらのホテルも素敵。とっても広かった！早速お昼ごはんをと、とりあえずホテル近くのカレー屋さんへ。珈さんの持っていた Lonely Planetに載っていたみたい。どおりで美味しい。お腹が減っていたので写真を取り忘れたけど。
アンコールワットのチケットは3日券を買うつもりで、シェムリアップにいる日数は今日を入れて3日。なので、午後だったけどアンコールワットへ！プノンペンとシェムリアップでは微妙に違うことがいろいろありました。それを理出来なかった私は、ちょっと現地の人と珈さんを混乱させてしまって、それが今回の旅中一番の反省。珈さんが優しいからすぐ立ち直ったけど。申し訳なかったな。
珍しく2人でいろいろ写真撮りました。暑かったけど、圧倒的な存在感のアンコールワット。午後の少しの時間だけだったけど、行って良かった！
珈さんはまたしてもヤシの実ジュース。大好きなのね。
夕食はホテル向かいのカンボジア料理。
食べたかったアモックがあって嬉しい！美味しかった〜。焼き鳥や、大きなエビが沢山入ったスープでお腹いっぱい。シェムリアップは観光地だけあって、夜でも観光客の人が結構歩いていて、裏道とかに入らなければそこまで心配な雰囲気ではなかったかな。私達も食事の後少しだけお散歩して帰りました。
お散歩番外編＜カンボジア＞3日目 朝食〜シェムリアップへ
プノンペン最終日です。あっという間だけど昨日がとっても充実していたから大満足。ホテルもとてもよかった！今日の朝食は昨日美味しかった果物を多めに。
グレープフルーツやスイカ、ドラゴンフルーツはメジャーですよね。それ以外にある果物が美味しい！ジャックフルーツ、ランブータン、龍眼。ジャックフルーツは少し匂いがあるけど慣れてしまえば美味しい。食べ方を珈さんに訊きながらいただきました〜
8時過ぎに出発。空港まで車を出してもらいました。来る時には通らなかったスゴイ道を通りました。物凄い開発を行っている地域。とんでもなく大きなビルを建てているその近くに、今にも崩れそうなスラムの様な場所もあり、とても車が通れないような赤土の埃っぽい細い道をガンガンと車が通って行くのです。最後にこの国の首都の伸びしろを感じました。
アンコールワットのあるシェムリアップへ向かう為、国内線へ乗ります。まさかのプロペラ機笑。飛行機克服にはもってこい笑。
プロペラ機は怖いけど、怖さよりも景色を見たい気持ちが勝りました。思わず窓に張り付いてました。あ、ちなみにプロペラ機、席のリクライニングが壊れていて、ボタンを押してないのにリクライニングしてしまう状態でした。おかげで離陸の時圧がかかるので1人リクライニングしてました…その整備状況がちょっと怖かった理由です。
お散歩番外編＜カンボジア＞2日目 夕食
やっと気温が落ち着いて、夕飯へGO！珈さんおすすめの海鮮中華へ。珈さんに地の利があるので安心です。人気店なので事前に予約をしておきました。
ところが。行ってみたら予約が通っていなかった！あらら、どうするのかしらと思っていたら、珈さんが英語でバーッと何かを言って、それは多分、予約をした際の状況の説明だったのかなと思うのですが、そしたら英語の通じる店員さんが席を用意してくれました。一席空いていたのです。ラッキーでした。
頂いたのはこちら！
冬瓜と鶏のスープ、エビの蒸し物、シャコの炒め物、スペアリブの揚げ物。どれも珈さんの好物で、どれも美味しい〜！大満足。ホント、後ろめたい程美味しいものばかり食べている旅です…
お散歩番外編＜カンボジア＞2日目 王宮〜博物館周辺
雨期でとにかく暑いカンボジア。昼休みが欠かせません。治安の問題でほとんど歩いていないけど、とんでもなく汗をかくのでそれなりに消耗しているのかな。
旅で気をつけているのは、予定が先行して「旅＝リフレッシュ」が疎かになること。いくら見所があったとしても、疲労してしまっては意味が無い。「無理しない」を合言葉にしてました。王宮はプノンペンでは数少ない？観光地ですが、場合によっては外から景色を見る程度でも…と思ってました。が、昼寝から起きて、これから歩いて行ったらちょうどいいかもとなり、ホテルを出発。川沿いに歩いて行きました。この旅では数少ない徒歩での移動。
午後は14時から17時までだったかと。次々と観光客が入って行きます。とっても綺麗なお庭であること、王宮周辺は屋台やトゥクトゥクがいないので静かであることが、心を落ち着かせます。
しかし暑い…
お庭でゆっくり草花を見つつ、ゼロコーク等でのどを潤しつつ。それでものどが乾くので、見学の後王宮の外でまたヤシの実ジュースを飲みました。それで珈さんは復活。少し喧騒に疲れてきたので、相談して王宮の周りを歩いて博物館近くのカフェに行くことにしました。王宮の周りは本当に静か。広い道でも車さえも通行禁止なのです。清潔で人が少なくて、ホッとしながら散歩を楽しむことが出来ました。
カフェのクーラーに生き返って、トゥクトゥクでホテルへ戻りまたシャワー笑。ところで何故かシャワー、水しか出ない…いくら暑くても、水シャワーはかなり勇気がいります。修行です。ただ、我慢してシャワーしてあがると、今度はぽかぽかして気持ちが良いんですけどね。
一応珈さんからフロントに連絡してもらい…そしたらなんと！水回りの部屋の外に、お湯と水を切り替えるボタンがありました！それがオフになってたから水しか出なかったのかあ〜。英語で話しながら珈さんが笑っていた理由がわかりました。2人でまた大笑い。
お散歩番外編＜カンボジア＞2日目 昼食
トンポン・マーケットからトゥクトゥクに乗り、珈さんがよく行っていたという中華へ！意先（イーシャン）。
サンラータンとトンポウロウ。炭水化物が食べられない珈さんは普段から中華を食べることが多いのだけど、家で角煮を作るとよく、この店のトンポウロウの話をしてくれていた。だから食べられて感動！
すっごく美味しかった！観光客向けではない雰囲気も良かったなあ。働いていたお母さん（おばあさん）は、珈さんがプノンペンで働いていた時からいる人だって。そういうの知ることができて、嬉しいな。
帰る頃、団体の中国の方達が昼食を摂りにきた。観光客っぽい。カンボジアに来ても自国の食事を摂りたいのは、年齢のせいかなと思いきや、珈さん曰く中国や韓国の人は何処でも自国の食べ物を食べたいんだと言っていた。あくまで私見だけれど、その私見を聞くのも珈さんの頭の中を知ることが出来るので楽しい。納得出来ることも多い。
おいしい食べ物ばかり食べていて、ちょっと後ろめたいくらい。この後は一旦ホテルへ戻りシャワーを浴びて一休み。
お散歩番外編＜カンボジア＞2日目 プノンペンのマーケット
この日の移動はこんな感じ。わかり辛くてスミマセン。点線は乗り物（tuktuk）です。
8時過ぎに出発！まずは昨日の夕食を食べたクメール・スリンの近くへ！珈さんを知っている人達に次々と会うことが出来て、とっても幸せな気持ちになりました。この旅の「私の」目的の1つには珈さんのこれまでのお仕事を少しでも知る、ということがありました。今もこれまでも、様々な地域で仕事をしている珈さんの価値観や頭の中を少しでも知りたくて。珈さんの海外での話を聞く度にそれを私も体験したいという思いが強くなり、それが少しだけ叶って嬉しかった！
その後は、近くにある「オリンピックマーケット」へ。ここは観光客向けではない、地元の方のマーケット。洋服、布、鞄等が沢山。どこの店も同じような品揃え、というのが特徴的で、独自性があった方が売れるんじゃ無いかなという価値観は置いて、汗を沢山かきながらマーケット歩きを楽しみました！
その後今度は「トゥール・トンポン・マーケット」へ。通称ロシアンマーケットだそうです。ガイドブックにもあるように、こちらは観光客向け。お土産屋さんも沢山あり、町歩き用のバッグを持ってこなかったので、こちらで購入。お店の方と値段交渉するのが楽しかったです。実はその後、このマーケットで売っているお土産をいろいろなところで見掛けましたが（ホテルや空港、シェムリアップのマーケット等）ここで交渉して買うのが一番リーズナブルに買えました。
そしてここの見所はそれだけではなく、この市場の風景！
この地でのリアルな生活感。これは台湾でも香港でも思ったけど、やっぱり市場はこういう風景が最高です。
もう汗がとんでもなく出て、ここで珈さんの大好きだと言うヤシの実ジュースで一休み。ジュースを買っていたら鶏が放し飼いされてました。ちなみに犬の放し飼い？野犬？も多くて、こちらはかなり警戒しないといけません。
珈さんはこの地で生野菜やらジュースの氷やらはかなり気をつけていて、食べないようにしていました。その代わりヤシの実ジュースはその場で開けて飲むので安心な様子でした。っていうか味が単純に好きみたい。こちらに住んでいる時はかなり飲んでいたみたいです。
お散歩番外編＜カンボジア＞2日目 プノンペンの朝
朝食前にホテル前の川沿いをお散歩。メコン川とトレンサップ川の合流地点が見物なんだと珈さんから言われていて、楽しみにしていた。
行ってみてびっくり！この景色の素晴らしさ！川とは思えないくらい広い！対岸が遠い！そして日本の川にはまずない、この一面土色の川が、その肥沃さをわかり易く表現しているようだった。
雨期のこの時期、本来海へ向かって流れる川を水が逆流しているということで、綺麗に舗装された散歩道を歩きながらその様子を眺めてまた感動。
川沿いの小さな寺院では若い人達が熱心に御供えをしていた。何かの行事の日だったのかしら？寺院近くでは御供えの花、買って放してやることで徳を得るのかしら？野鳥が一杯の鳥かご、ヤシの実などが売られていた。これ朝の6時台です。人がいっぱい。
もういつまででも散歩出来る位、面白みのある風景。東屋のような建物の梁の彫刻、鳩の卵の殻が落ちてきたこと、川沿いでおしゃべり三昧の現地の方達。蹴鞠をする若者。でもあんまり付き合わせては悪いなあとホテルへ戻り朝食。
写真を取り忘れているけど、この他に変わった果物も沢山あって嬉しい。川を見ながら、船を見ながら、強い朝日を浴びながら、こんな素敵な朝はないという程素敵な朝でした。
