今回のチーズケーキ
珈さんは日本でも出張三昧。その度に2個から4個のケーキを持って行ってくれてます。逆に私は食べる機会が減ってます。実家からオーブンを持ってきたので、上手く焼けるか心配でしたが、変わらない味でした!
ミニ青梗菜の収穫その3
間引きをせずに大きい方から収穫していたミニ青梗菜も、これが最後の収穫!一番小さかった株達が、結構立派に育ちました。
今回は八宝菜に入れて美味しく頂きました。水耕栽培はかなり楽しいです。実は新しい大きめの栽培キットを珈さんに買ってもらったので、次に育てる野菜を何にするか、楽しく悩んでいます。
今回のチーズケーキ
今回の最後のケーキ。珈さんが帰ってきてから土台を元に戻してます。アーモンドプードルに細かくないおからパウダー。柑橘類を入れたくなる気持ちをぐっと抑えて、プレーンなケーキです。
豊洲〜有楽町
この日の移動はこんな感じ。海に近いので高低差少ない!そして海抜が低い!当たり前ですけどね。
珈さんも私も別々にこの辺りで用事があり、お昼に落ち合いました。珈さんのお仕事まで時間があったので、またお散歩することになりました。平日にお散歩なんて贅沢です笑
豊洲駅周辺でごはんを食べて、とりあえずお散歩開始。なんとなく有楽町線沿いに行けば、ここで終わりとする場合も楽かなと。新しい町を歩いていると、特有の都会的な雰囲気を感じます。新しくて清潔で見渡しがよく、気のきいた緑や水辺の配置。こういう風景を求める人も多いのは納得です。
そんな中、春海橋(橋の名前は「春」海で、通りの名前は「晴」海なのですね。)の横にある晴海橋梁はかなり素敵でした。さびさびの線路と鉄道橋のアーチがかなりかっこいいです。もっと説明の看板を立てて、モニュメントのようにすれば良いのに放っておかれている感じも、それはそれでなかなかです。
次に朝潮大橋を渡り月島駅に着きました。変わった建物があり覗くと、本願寺派の佃島説教所とありました。説教所って初めて見ましたがどういう役目のところなのかな?考えながら進み、すぐに佃大橋を渡りました。佃大橋手前で道路の向こう側にどうも川らしきものがあるのだけど、途切れていて、家々も趣きがあって、ぱっと見凄く気になったのですがそのままいきました。後から調べたらかなり良さそうな場所。
機会があったらこの辺りを散策したいです。永井荷風も佃島あたりの話がよく出てくるのでちょっと嬉しい。
新富町駅を過ぎて銀座一丁目までたどり着いたので、この辺りでいいだろうとなり、休憩。銀座で高いコーヒーを飲んで帰ろうと行っていたので、素敵なお店に入りました。
夜はバーになるらしい、でもコーヒーもとても拘っているお店で美味しいコーヒーを頂き、有楽町駅で終了の旅でした〜。
白金高輪を歩む!②
グーグルマップでこの辺りを見ると、細ーい道がジグザグにあり、その一本道を進む楽しさと言ったら…ワクワクして最高です!
高校の脇を沿うように進むと、突然現れたのは有名な泉岳寺!
日本人が大好きな忠臣蔵で有名なお寺。恥ずかしながら赤穂浪士や赤穂事件の詳細はほとんどわからない私。お散歩で所縁の場所にたどり着き、それがきっかけで学ぶということが多くなりました。今回もいいきっかけを貰いました。珈さんのお知り合いが赤穂浪士のご子孫とのことで、その方のお墓にお線香をお供えして帰りました。
お寺を出て暫く歩くともう駅前の大きな通り。暫く歩くと品川駅が見えてきて、その先にある目的の場所へ。2人で確認。納得。ちょっと探検。ちょっと警告笑。ちょっとぺこりとした後2人で大笑い。
思うまま歩き、結構すごい高低差を越え、最終的には五反田駅でお茶をして帰りました。座った時の身体の疲れ方で、ああ、休んでなかったねと気付くのです。
今回のお散歩も楽しかった!
白金高輪を歩む!①
この日の移動はこんな感じ。高低差があるお散歩は楽しい!
ご縁のない高級住宅地へ。以前から気になっていて2人で調べていることがあり、その件で港区の図書館へ古い住宅地図を探しに行きました。
文京区で同じことをした時には思っているものがあったのですが、港区では残念ながら蔵書がありませんでした。でも大体はわかったので一定の収穫はあったかなと。
せっかくなので素敵な住宅街をお散歩しながら品川まで出て帰ろうと決め、早速図書館裏の急な階段を上りました。そして早速ありました!
高台の住宅地のシンボルのような大きな立派なスダジイ様。太い幹はもう朽ちているけれど、周りから新しい幹が次々と生えていて、かなり印象的な造形です。
道なりに歩いて行くとそれはそれは長い壁の続く大きなお屋敷が。少しだけ見えている建物はまるで戦前の映画に出てきそうです。御勝手に佐藤と書かれていたので、佐藤さんちは大きいねえなんて歩いていたのですが、後から調べたら旧高松宮邸でした。何かと話題の退位の件と併せ、益々注目される場所とわかり、2人で静かに盛り上がってしまいました。
その先の通りより下はかなり急激に下っていました。道を調べており用とした矢先、素敵なお寺が見えました。
人知れず静かに咲く梅が印象的な保安寺というところでした。
まだまだ続きます。