お散歩番外編<台湾>3日目 九扮
今回一番行ってみたかった九扮へ。台北で乗り換えると、その列車は日本人だらけ。日本の電車に乗っているみたい。
九扮は炭鉱の町。日本統治時代のゴールドラッシュ、利権争い、なんかについてはビジターセンターに少しだけ展示があった。
いざ急な階段を上って行くと、そこはほとんどがお土産街と化していて…もしくは観光客目当ての脈略の無い食べ歩き街というか。車で15分程行くと、私が見たかった炭坑時代の歴史を感じられる場所があったみたいなんだけど、残念。
ただ、てっぺんにあるお寺は静かでとてもよかった。ホッと出来て持参したお茶を飲んで、ぼーっと出来た。
人混みを避け、民家の邪魔にならないように気をつけながら静かな道を選んで下りていった。それがよく見るアクション映画のワンシーンの様で、楽しかったな。
ふもとの駅のフードコートで昼食。私はきな粉餅、珈さんは総菜屋さんであれこれ選んで。
綺麗な列車で座って帰る事が出来たー。