東林寺〜葛見神社〜伊東祐親の墓

伊東へ戻り、昼食は駅周辺でと思ったら大賑わい。どのごはん屋さんも待たなければならず、珈さんが調べてくれたお寿司屋さんへ。道一本入ったお店。後で調べたらとても人気のあるお店でした。お寿司、とっても美味しかった!!少し変わったネタも出してくれて、そういう事柄も旅の思い出になります。

お腹がいーっぱいになってしまい、これはしっかり歩こうねなんていいつつ、車で東林寺へ笑。

でもここから歩きました。お散歩の旅ですから。東林寺に行った理由は別にあったものの、せっかくだからとお寺の脇にある小山へのぼりました。そこに伊東祐親の墓があると思ったからです。しかし実際は伊東祐親の子である「河津三郎祐泰」とそのまた子の「曽我十郎祐成・五郎時致兄弟」のお墓でした。お墓の方々にはお邪魔していますとご挨拶。しかし…あれれ、おかしいなあ、まあいいかあと山を下り、近くにある葛見神社へ。こちらには是非見たいものがありました。

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樹齢千年を越える巨大な楠の木。この迫力はスゴイです。何度も来たくなるくらい。それにしても今回の旅は巨木に会う旅だなあ。

またしても私は勘違いをしていて、伊東祐親の墓はここ葛見神社にあると思っていたのですが、それは間違い。近くに矢印で案内があったので、ではせっかくなのでと、お散歩。

全然人とすれ違わない、坂道をただただ上って行くと住宅街になってしまいました。これはまた間違えたかなあと地図で見たら合っている…そのまま進むと、本当に住宅と住宅の間に小さな公園のような場所があり、そここそが伊東祐親のお墓でした。2人で小さな達成感を味わいつつ、下山…。

車で駅まで戻り、少しくったりしながら東京へ帰りました。