お散歩番外編<カンボジア>4日目 朝食〜アンコールトムへ
ぐっすり寝て、朝食へ。プノンペンのホテルには劣るけれど、こちらもなかなか過ごし易い雰囲気でした。いろいろな国の人達がいるから、賑やか。今日もいい天気だ〜!
今日はアンコールトムへ。アンコールワットより実は楽しみだった。見応えは何処も凄いけど、時間はたっぷりあるし、沢山廻るのではなくじっくり遺跡を楽しみたい。
象さんが働いていた。
アンコールトムではこんな感じ。
バイヨンに到着。事前に予習していたので、これが見たい!と歩かなくても、目に入る遺跡や回廊の彫刻に気付くものが多かった。珈さんは多分細かく読んだりする時間がなかったと思うので、私がわかるところは説明した。
各国の言葉でのガイドが聞こえてきて、その中には日本語のガイドもあったけど、本に書いてある以上のことは言っていなかったかと。ガイドっているのかしらと思った。珈さんは英語やフランス語なんかで説明されているのを少し聞いて笑ったりしていたけど。全部見られなくても、気になったところをゆっくり見たり、体調に合わせてショートカットしたりで、そんな進め方が私達には合っていたなと思います。
珈さんはこの風景を見ながら日本に電話していた笑。
バイヨンを出てトイレを探す。ガイドブックにある無料トイレはとても怖くて入れないような感じ。少し戻って有料トイレへ。その後ヤシの実ジュースで一休み。
象のテラスを目指してゆっくりお散歩。段々日が強くなってきていて、珈さんはちょっと辛そうだった。私は象のテラスやライ王のテラスを間近で見られて嬉しかったけど、珈さんはそれを遠くで見守っていた笑。
遺跡裏に食堂が並んでいて、そこで一休み。お昼をここで食べるかなと思いきや、珈さんはここでどんなものが出てくるかは大体わかっている、少し我慢してホテル近くで食べようとのこと。スゴイなあ、私だったら観光地だしここで食べてしまうけどどこまでも冷静だなあと感心しちゃった。
トゥクトゥクの待つ場所まで戻る道は、人があまり通らないような場所を日陰を選んで進んで行った。
昨日から思っているのだけど、こんなに有名で重要な遺跡群なのに、意外に通行禁止場所が少なくて、コースとかも決まっているところは限られており、大分自由度高く見て回れるのが日本と違うところ。どんなガイドにも書いていないような戻り方をしても、割とちゃんと遺跡を見ることが出来たり、ホッとするようなスポットに出逢えたりする。多分他の人は気にしないような木の種類やら落ちている木の実やら、そんなことをゆっくり見ながらお喋りしている私達なので、とっても性に合う。
お昼過ぎかな?ホテルへ戻りシャワーをして一休み。それから向かいの韓国料理屋さんでサムギョプサル等を食べました〜。