お散歩番外編<カンボジア>1日目
夏休みを利用して、カンボジアへ。
飛行機克服の裏テーマは変わりません。少しずつ距離(時間)を伸ばしています。そして今回は、なるべく荷物を減らす、というテーマも設けて出発しました。何故なら、過去2回の旅で珈さんの荷物の少なさに驚いていたからです。小さいリュック1つで何処にでも行くのを見ていて、私もそうありたいと思いました。流石に「小さい」リュックは無理だったので珈さんの登山用のものを借りて、そこに全て入れて出発です。5泊ですが下着は2セットを洗濯しながら使い、デニムを1枚、楽なセットアップを1着、あとは今後着そうにない服を持って行って、処分しながら進む旅、ということにしました。
成田へはすこぶる順調に着き、行きの飛行機は何も怖いことはありませんでした。もう安定剤は必要なさそうです。10:50発で、6〜7時間?の旅。
先に地図やガイドブックで見ていた通り、水の豊かな国!(というか雨期でどこもかしこも沼だらけに見える。)
プノンペンには珈さんのお知り合いが多くいて、実は空港でも数年振りの再会シーン(偶然の再会)を目の当たりにしました。基本的には常に注意をしているように言われていたので、珈さんと現地の方が話している様子を見て、その笑顔に少しホッとしました。
とはいえ、台湾や香港のように好きに歩けるという感じではなく、空港にはホテルの車に来てもらっていました。
車から見る景色はまだ慣れない私にとってはなかなか迫力満点。人の生きる力強さに圧倒される感じ…ここで私は沢山のことを学び感じ取れるだろうなとすぐに思いました。
珈さんが仕事でよく使っていたというホテルに到着。とっても綺麗でリゾート感があるのに、コスパのよいホテルです。日本のビジネスマンかなと思われる方々を見掛けました。
かなり暑かったので早速シャワーを浴びて、さっぱりしたらもう夕食の時間。
この日の移動はこんな感じ。
ホテル前にいるトゥクトゥクで珈さんおすすめのカンボジア料理店へ行きました。
ちなみにこの旅ではトゥクトゥクを多様することになるのですが、まだこの時点では初めてだったので大感動。迫力満点で香港のトラムを軽く越えるアクティビティ感!大笑いしながら市内目抜き通りを走っていました。
訪れたのはガイドブックにも載っていたクメール・スリン。入ってびっくり、日本人だらけ。初日なので正直ホッとしました。海外初心者なので、最初の食事は安心出来るところでと珈さんが気遣ってくれました。
揚げ春巻きと、タイカレー風、トムヤムクン風のスープ。要は隣国の雰囲気が当然入ってきているのです。
最後に豪華な魚の煮物。どれも美味しくてお腹がはち切れそうとはこのこと、というくらい贅沢に頂きました。
お店を出て、少しだけ歩いて、かつて珈さんが定宿にしていたというホテルを観に行くとおそらく閉店している様子で、結構怖かったです。
トゥクトゥクに乗って、ホテルへ帰りました。