諏訪神社〜日暮里台緑地探し〜天王寺〜文京区散歩

ランチを終えて、「日暮里台緑地」を探す…Googleマップで見ると線路沿いに緑地が続き、日暮里駅まで行けそうだったので…

線路下の不思議なトンネルを抜けると、諏訪神社に続く階段がありました。諏訪神社では氏子さん達がお餅つき中。のどかな雰囲気が素晴らしかったです。

線路沿いを探すのだけど、それらしいものは一向に見つからず。いくつかのお寺にお邪魔して、抜けられるのかな？と道を探してもないのです。あれ？なんて言いながら進むと、あっという間に日暮里についてしまいました！結局緑地は見つからずじまいで、2人の中ではミステリーのままです。

仕方が無いので緑地探しは諦めて、天王寺へ。

何故か霊園に来る日はとってもいい天気。

天王寺はモダンな門の先に、綺麗なお寺が待っていました。ここに眠るという遠縁の方のお墓参りにきたのですが、意外なことにそのお名前では検索が出来ず、お寺の方もお墓の場所が分からないとのこと。

私達も親戚に聞いてきた訳ではなかったので、本当に数少ない手がかりを元に、半ば諦めながらも霊園の中を探してみたところ、なんとお墓を見つけることが出来ました。ちなみに天王寺の管理する墓地は谷中霊園の敷地内にあり、谷中霊園との境界線もないとのこと、あとは飛び地になっているところもあるので、もうわからないかなあと思いながらの捜索だったので、見つかった瞬間は本当に驚きました。

その後は歩いたことの無い道をワクワクしながら冒険。中条家の門の跡が残る道を進み、旧安田楠雄邸庭園なんていう素敵な場所を発見し（年末のお休み中でした）、高村光太郎さんのお家も通り、やっぱり文京区って楽しいなー、飽きないなーっと思いながらお散歩を楽しみました。

で、こんな可愛い子にもあいました。

　

象さんがお寺の前にいるなんて。あとで調べてみたら、瑞泰寺というお名前のお寺。狛犬の位置に象がいるのはかなり珍しいそうです。偶然出会えて嬉しい！

その後もぐるぐると気の向くままにお散歩をして、暗くなる頃東大前で電車に乗って帰りました。とっても楽しかった！